前回まででモデルの準備ができたので、続いてボーンを入れて実際にUnityで動かしてみます。
ボーンはこちらにあります。
![](http://www.hugkey.com/wp-content/uploads/2018/12/スクリーンショット-2018-12-13-13.11.34-300x113.png)
![ボーンを入れる Blender](http://www.hugkey.com/wp-content/uploads/2018/12/スクリーンショット-2018-11-29-14.32.17-300x188.png)
ボーンを追加したら、拡大縮小してモデルとボーンを合わせます。
![ボーンを修正 blender](http://www.hugkey.com/wp-content/uploads/2018/12/スクリーンショット-2018-11-29-15.09.30-300x200.png)
続いて、ボーンとモデルをペアレント設定します。
まずはモデル、ボーンの順に選択して、
![](http://www.hugkey.com/wp-content/uploads/2018/12/スクリーンショット-2018-12-01-15.39.09-300x259.png)
つぎにペアレントを設定します。「Ctrl + P」を押したあとに、以下の「自動のウェイトで」を選択します。
![](http://www.hugkey.com/wp-content/uploads/2018/12/スクリーンショット-2018-12-01-15.40.01-300x196.png)
これでペアレント設定が完了したので、Unityで使えるように保存します。
ファイル→エクスポート→FBXの順に選択して、FBX形式で出力します。
このとき、カメラなどは不要なので、メッシュとアーマチュアのみをエクスポートするようにします。
![FBXで出力](http://www.hugkey.com/wp-content/uploads/2018/12/スクリーンショット-2018-12-01-16.11.04-300x135.png)
以降はUnityでの作業。
プロジェクトに先程作ったFBXファイルをドラッグドロップします。
Unityのインスペクタから、Rig→Animation Type→Humanoidに設定して「Apply」ボタンを押します。
これでエラーが出なければ成功なのですが。。。。私はここで失敗しました。
足の部分が失敗しているみたいです。
これはどうやら、脚を1つの立方体で作ってしまったために起こった模様。
というわけで足を作り直しました。
![脚の作り直し](http://www.hugkey.com/wp-content/uploads/2018/12/スクリーンショット-2018-12-01-16.10.42-288x300.png)
太ももとふくらはぎを2つの立方体で作り直しました。
![脚の作り直し](http://www.hugkey.com/wp-content/uploads/2018/12/スクリーンショット-2018-12-01-16.11.57-160x300.png)
うまくいきましたー。
あとはアニメーションを持ってきます。
Unity-chanをアセットストアからインポートして、オブジェクトに設定したました。ここはUnityの設定なので割愛。
歩くアニメーションを設定したら、ちゃんと動きました〜。
![3DCGが歩いてます](http://www.hugkey.com/wp-content/uploads/2018/12/3DCGが歩く動画.mov.gif)
Blenderで作ったモデルの動かし方はだいたいわかったので、今後はUnityでの操作方法など勉強してみます。